DVにリベンジ! モラル的にNGだけど爽快感も【吉岡里帆×奈緒】ダブル主演映画『シャドウワーク』

映画ライター・ムービージャーナリストのよしひろまさみちさんが、今月もマストな映画ニュースをモリモリお届けしますよ〜。
犯罪はダメですけど共感……
『シャドウワーク』
全国ロードショー中
近親者によるモラハラ、パワハラ、DVなど、その被害を受けている人たちはそこから抜け出せないマインドになってしまっているもの。そこから救い出して、リベンジをするチームがいたとしたら? という設定の同名小説を映画化した『シャドウワーク』。逃げた女性たちがシェルターの「おうち」に身を寄せつつ、組織犯罪に手を染めて……という物語は衝撃的でモラル的にはNGだけど、妙なすがすがしさを感じるヒューマンドラマです。主演の吉岡里帆さんのインタビューも合わせて読んでね。



story_夫の暴力から逃れた紀子(吉岡里帆)は、看護師の路子(美保純)に誘われてシェルター「おうち」にたどり着く。昭江(風吹ジュン)が率いるそこでの穏やかな共同生活で自分を取り戻していく紀子は、次第にそこで行われている犯罪の実態を知ることに……。

監督:𠮷野竜平/出演:吉岡里帆、奈緒、美保純、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美、北村匠海、風吹ジュンほか/配給:ショウゲート/公開:現在、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー中
©佐野広実/講談社 ©2026「シャドウワーク」製作委員会
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text : Masamichi Yoshihiro
otona MUSE 2026年11月号より
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。
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