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【ネタバレスレスレ】ディガー役をできる役者はトム・クルーズしかいない! 映画『DIGGER/ディガー』

言っていい範囲内でのトピックはなんといってもトム・クルーズ。本編観れば納得なんすよ、ディガー役をできる役者はトム・クルーズしかいないんだもん。最大の見せ場となるのが、10分の長回しでスピーチするシーンなんだけど、こんな長台詞と動きができて、世界を手中に収めた雰囲気が出せる還暦超えの役者、ちょっと思いつかないわ。構想〜脚本に7年、撮影から完成までに2年でトータル9年かかっているんだけど、そのうちの数年はおそらく「トムのスケジュールが空くまで待つよ!」 と、してたはず。で、そんなトムも監督の期待に応えるために、撮影中毎日長時間をかけて施す特殊メイクのためにも、自宅やホテルに帰らず撮影所に設置したトレーラーで寝泊まりしてたほど。あ、ちなみに特殊メイクはカズ・ヒロさん担当。無敵のアクション俳優のイメージがついちゃっているトム・クルーズを、特殊メイクで料理した功労者です(だって、顔だけじゃなくて、垂れた尻とかすごいのよ……)。

 

賛否の否組の方がおっしゃることももっともなんですよね。だって全編観ると既視感あるんだもん。ただ、そんな方でも、そこかしこに散りばめられた皮肉とブラックユーモアには笑わずにはいられないはずだし、おそらく数年経ってから評価を高めると思うのよ。


で、最後の最後で王様の耳はロバの耳。

 

 

 

 

 

 

 

 

この映画最大のネタヒント。じつは……●●●が△△△になってる■■映画なんですー! 鑑賞した方は、伏字にしているところ、当ててみてね。

映画『DIGGER/ディガー』公式

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WRITER

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

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