【モダンアートのようなボッテガ・ヴェネタの〈サーディン〉】人気スタイリストに聞きました「次に狙うバッグは何ですか?」Vol.9 濱本愛弓さん
![BOTTEGA VENETA ボッテガ ヴェネタ サーディン](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/バッグ_サムネイル用_浜本さん-960x960.jpg)
最近、ミューズ世代が直面しているのが「次に手に入れるべきバッグが分からない」問題。大抵のものは手にしてきたからこそ、逆に迷走しがちな大人たちに向けて、おしゃれのプロ、人気スタイリストが次に狙っているバッグをリサーチ。濱本愛弓さんが次に狙うのは……?
【濱本愛弓さんが次に狙うバッグはコレ】
BOTTEGA VENETA
ボッテガ・ヴェネタの〈サーディン〉
マチュー・ブレイジー率いる新ボッテガ・ヴェネタのアイコンバッグのひとつ。メタルハンドルは、伝統的なジュエリー製作の技法で作られているそう! バッグ〈サーディン〉[H20×W33×D4㎝]¥484,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
——バッグ選びの最重要ポイントは?
「トキメキです♥(笑) 」
——大事ですよね! それ以外はあまりこだわらない?
「サイズとかは、そこまで気にしないかもですね。私のバッグ選びの基準は、どちらかというと、ジュエリーを選ぶときの感覚に近い気がします。大振りのカフやビッグサイズのチェーンネックレスなど、存在感のあるジュエリーをゴリゴリつけるのが好きなんですが、バッグも同様にスタイリングにエッジを加えてくれるものに惹かれるようです。その結果、多少使いづらくても、それすら愛しいと思えちゃう!」
——なるほど! 今回〈サーディン〉に惹かれた理由は?
「モダンアートのようなメタルハンドルに、クラシックなイントレチャート、ボルドーというエレガントな色彩も新鮮で、その組み合わせ全てが心に刺さるバランスでした。シンプルでシック、それなのにインパクトのある存在感、そこが好きです」
PROFILE_濱本愛弓。スタイリストとしての枠を超え、ブランドのディレクションやコラボなど活動の幅は多岐にわたる。メディアやインスタグラムで紹介する私服もおしゃれで注目度が高く、目が離せない存在。
いかがでしたか? 次回は長澤実香さんが登場します。お楽しみに♡
photograph:MAYA KAJITA[e7](still)
otona MUSE 2023年2月号より