「いろんなことを経験して、憧れていた『かっこいい』がなじんできた」梨花が語る【老いと服】

Self Portrait Process, AGE 53
「老い」 は、からだの変化だけで語れるものではない。 モデル・梨花が、歳を重ねながら考え、深まっていく思索の感覚をひとりの女性の私的道徳として記録していく本連載。第2回は、「服」について—。
服のスタイルは、成熟していく。年齢、経験、時代、住んでいる国、さまざまな影響が感性を塗り重ねながら、“似合う”が、少しずつその人らしいカタチへと育っていく。若いころに惹かれていたスタイルは、そこからどう変化し、何が残ったのか。そして今、自分に似合うと感じられるものは何なのか。歳を経て移ろっていく、梨花と服との関係性を見つめてみたい。そこから見えるのは、単なるスタイリングの話ではなく、彼女の生き方や大切な価値観に通じるものだから。

Only Heartsのスカート、Saint Laurentのジャケット/共に本人私物


PHOEBE PHILOのニット、パンツ、Cartierのベニュワールウオッチ、Hermèsのケリーバッグ

PHOEBE PHILOのブーツ、ベルト、Saint Laurentのサングラス、その他は上の写真と同じ/全て本人私物
model_RINKA photograph_SELF PORTRAIT hair_KIYOKO ODO [KiKi inc.] make-up_UDA [mekashi project] coordinate_HIROMI OTSUKA special thanks_TOMOKO KOJIMA
otona MUSE 2026年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。







