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「見えないはずのものが見えるって、ロマンがある」穂志もえか映画『Never After Dark』主演インタビュー

――見えないものが見えている愛里という役への共感は?

穂志 霊媒師一族の育ちとか、お姉さんを小さいころに亡くしているとか、生い立ちは複雑なんですが、表出しているものは意外とシンプルな女性なんですよね。泣いたり怒ったり感情も豊かで、そこは共感できました。ただ、霊が見えるっていう経験は私にはない力で、そういう経験もぜんぜんないので、どういう感じだろうとは思いましたね。なんなら、自分も見えたらいいな、って思ってるところもありますから。

――怖くはないですか?

穂志 怖いかもしれないですが、ロマンがありますよね。普段見えない世界があることを知っていて、信じられるって素敵ですから。

――もし見えるなら、どうしたいですか?

穂志 亡くなった家族が、今どんな思いを持っているのか、とか知りたいですね。本来だったらもう聞くことはできない方に、聞きたいときに聞けるって、すごい特権。うらやましいですね。

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Interview & text_MASAMICHI YOSHIHIRO
Photograph_KAZUYUKI EBISAWA[MAKIURA OFFICE]
Hair & Make-up_AIKO TOKASHIKI
Styling_ERI TAKAYAMA

ドレス¥30,800、(コトハヨコザワ/オン・トーキョー ショールーム)、ヴィンテージのリング¥8,690(フィズ)

オン・トーキョー ショールーム 03-6427-1640
フィズ 03-5306-6552

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WRITER

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

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