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「逃げるためには勇気が必要」「ずっと一緒にいなくても通じ合っている大事な人が、それ」【磯村勇斗&オク・テギョン】Netflixシリーズ「ソウルメイト」インタビュー

――お二人とも外国語のスキルについては?

 

磯村 琉が韓国語を学ぶシーンがあるので、撮影に入る前に少し勉強をしていたのですが……テギョンさんの日本語が上手過ぎて、すっかり甘えてしまいました。

 

テギョン いやいや(笑)。

 

――琉とヨハンに共感できるところ、できないところはなんでしたか?

 

磯村 共感できるところはたくさんあるのですが、唯一共感できないのは逃げるところです。ですが、琉のキャラクターとこの物語において一番大事な部分です。僕は何事にも背中を見せたくない、と立ち向かうタイプですし、役の上でもあまりこういうキャラクターを演じたことがなくて。だからこそ琉が魅力的に感じられたんだと思います。それに逃げるといっても、逃げるためには勇気が必要ですし、そこが琉の強さでもありよさでもあるんだと感じています。

 

テギョン ヨハンもそうですね。逃げるところは共感できない、というか僕にはない選択。でも、ヨハンは人生がつらすぎるんです。頼れる親もおらず、心の拠り所にしていた人ともいろいろあって、ひどい状況にいます。もし自分があんな状況に置かれたとしたらどうなんだろう、と想像もつかない。そこがヨハンの魅力でもありました。

――ベルリン、ソウル、東京と舞台がありますが、一番の思い出はどこのなんでした?

 

磯村 うわ。たくさんあるんですけど……撮影の話じゃなくてもいいですか?(笑)

 

テギョン もしかして打ち上げ?

 

磯村 そう。一番長い滞在になったベルリンの打ち上げ。クランクアップがベルリンだったのですが、そこで全体の打ち上げをしたんです。

 

テギョン すごくおもしろかったですね。DJがいるようなラウンジで。

 

磯村 日本の打ち上げというと飲み会のようなイメージだと思うのですが、それとはぜんぜん違って。みんなまじめにドレスアップして集まって。

 

テギョン 楽しく酔っ払いましたね(笑)。

 

磯村 そうそう(笑)。僕はもともと2PMが好きだったのですが、だれかがそのパーティで2PMの曲をかけてくれたんです。だったら、2人で歌おう! と盛り上がったのですが……。

 

テギョン えっと……記憶がない(笑)。

――日本と韓国は慣れているから大丈夫だったと思いますが、ベルリンの食生活はあいました?

 

磯村 肉中心、芋中心でしたが美味しくて。美味しいけれど、塩コショウの味付けしかなかったのは、ちょっと寂しかったかな(笑)。あ、それとザワークラウト。

 

テギョン そうそう。ザワークラウト。現場のケータリングでもおなじみでしたね。

 

――お二人ともアスリートの役柄だったから、体作りは?

 

磯村 琉はアイスホッケー選手なので、むしろ増量しなければならずそれほど大変じゃなかったんです。テギョンさんはボクサー役なので大変だったでしょ。

 

テギョン そう。ずっと減量。食事制限であまり食べられなくて……。でもだいじょうぶです。仕事ですから!

 

――プロ! 話は変わりますけど、磯村さんにとって琉は『きのう何食べた?』のわたる役に次ぐクィアなキャラクターでしたね。

 

磯村 わたるくんは超オープンでしたが、琉は内面に秘めて蓋しちゃうタイプです。どこかに共通しているところはあるにしても、全く違う世界観や悩みを持っているので、すごく勉強になりました。愛しあう2人ではあるものの、恋でも家族でもない。この琉とヨハンの関係性ってなんだろう、と考える人もいると思うのですが、2人は親友でも恋人でもなく、本当にソウルメイトだったんです。

 

テギョン ヨハンがソウルで通っているバーのマスターには、琉のことを大事な人だと話している。離れたところにいたり、普段ずっと一緒にいるわけではないけど、通じ合っている大事な人がソウルメイトなんだ、と思います。

 

――お二人にとってのソウルメイトは?

 

磯村 もちろんテギョンさんですよ!

 

テギョン 僕も磯村さんです!

 

 

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Interview & Text_MASAMICHI YOSHIHIRO
Photograph_KAZUYUKI EBISAWA[MAKIURA OFFICE]
Styling_TOM KASAI(磯村さん)、LEE HANWOOG(テギョンさん)
Hair & Make-up_ TOMOKATSU SATO(磯村さん)
Hair_Hong Seung(テギョンさん) Make-up_ Kang Juri(テギョンさん)

磯村さん:ジャケット¥299,000、シャツ¥113,000、パンツ¥94,000(全てルメール/エドストローム オフィス)、タンクトップはスタイリスト私物 テギョンさん:スタイリスト私物
 
お問い合わせ先
エドストローム オフィス
☎︎03-6427-5901

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EDITOR

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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