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オトナミューズ編集部

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年を重ねることで生まれる女性のストーリーがある。梨花と振り返る「オトナミューズ創刊10周年」

2016年オトナミューズ表紙の梨花

2016

2017年オトナミューズ表紙の梨花

2017

2018年オトナミューズ表紙の梨花

2018

そこからスコーンと抜けたのは、やはり昨年50歳になったタイミングで?

 そう。子育てが一段落したのが大きいです。今は息子に対して「自分のことをやるから、ちょっとあっち行ってて!」って言えるけど、息子が小さなときはできなかった。誰よりも私自身がそういう自分でいたくなかったから。

そうして今はモデルとしての自信もしっかりと手にされて。手探りで悩みながら、10年かけて撮ってきたカバーのバリエーションたるや、生きざまが刻まれているようで圧巻のひと言です。その多様な梨花さんのビジュアルを拝見するとまるで、正解がないと冒頭で梨花さんがおっしゃっていた、シンプルスタイルを探す姿勢そのもののように感じます。

 正解があるわけじゃないというのが、正解というか。

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photo:YUKI KUMAGAI styling:TOMOKO KOJIMA hair:NORI TAKABAYASHI[YARD] make-up:UDA[mekashi project] model:RINKA interview & text:AYANA
otona MUSE 2024年5月号より

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティー、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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