リゾート&サウナで“ととのう”3日間! 清水みさとの【小浜島・はいむるぶし旅日記】
お気付きかとは思いますが、まだ小浜島に着いていません。たどり着くまでの道のりに、すでに感動があり過ぎて困る!
そして、ついに到着! 港には「はいむるぶし」の送迎車が迎えにきてくれます。車が走り出すと、一気に異世界! まっすぐに伸びる一本道と、その両脇にどこまでも続くサトウキビ畑。風に揺れるその景色を眺めていると、さっきまでいた場所とまるで別の時間が流れているような気がしてきました。
小浜島は、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』のロケ地としても有名な場所で、小学生のころ欠かさず観ていた記憶が蘇り、エモいってこういうこと! となりました。どこかで見たことがあるような懐かしさを感じるけれど、実際に立ってみると、その景色は思っていたよりずっと広くて、思わず駆け出したくなる。

目の前に広がるサトウキビ畑を前に、ようやくあの舞台に到着したのだと感動! 主人公さながらに駆け出しました。
国内にいながら、随分遠くまできた実感が湧いてきました。
ホテルに到着して、早速チェックイン。

エントランスを前に、自然と気持ちが高まります。
今回泊まったのは、「オーシャンビュー・スイート」という部屋で、大きな窓の向こうに広がるのは、ほとんど独り占めしているみたいな青い海。さらにテラスやハンモックまで付いています。

お部屋に入る前からワクワクが止まりません。

次は家族や友だちと一緒に泊まりたいな。
このまま1日中部屋でゴロゴロしても成立してしまうし、なんならそのままのんびりしたいところではあるけれど、気持ちに少しだけ鞭を打って、館内探索へ!
「はいむるぶし」の敷地は、東京ドーム約8.5個分。その広さゆえ、滞在中はみんな、カートでホテル内を移動します。

最高速度は時速20km。安全運転で行ってきます。
ちょっとしたマイカー感覚で走り出すと、思っていたよりも早く、この場所のスケール感に脳みそが追いつかなくなりました。
だって、目の前の池のほとりに水牛がいます。ここ、ホテルなのに。見たことないです、ホテルで水牛。

水牛のあずきちゃん。訪れた日は肌寒く水温も低かったようで、水辺でのんびりしていました。
さらに、振り返ると大きな亀がいたり、その先にはヤギがいたり、安心しきった様子で鳥たちがてくてくと横切っていったり。動物たちもイキイキしていて、みんな気持ちよさそう。
カートで走る道はしっかり整えられているけれど、両脇に広がる植物は、自然のままの表情を保っていました。生命力溢れる巨大な木々や、見たことのない植物が根をはっていて、人の手はきちんと入っているのに、自然らしさが残っているそのバランスに、ついつい見とれてしまいました。
次にやってきたのは、プライベートビーチ。
植物のアーチをくぐり抜けた先に、パッと広がる海! どこからどう見ても文句のつけようがない美しい海がまたここに。そして、緑のアーチ越しにのぞく海が、なんだかジブリの海ver.みたい。

目を瞑って写真を撮っても映える!
ビーチをゆっくり堪能した後は、今回の旅の目的、サウナに。サウナは、クワイエットプールのエリアにある「SAUNA BLOCK」。

クワイエットプールのエリアにある「SAUNA BLOCK」。
目の前に広がるのは、ここでもやっぱり海。そうなってくると、もちろんサウナからの景色も自然と海になってくるわけです。うーん、憎い(褒め言葉)!

目の前には海が一望できる圧巻の景色が広がっています。
サウナは男女一緒に入ることができるので、家族、カップル、友人同士で、同じ景色と温度を共有できる喜び。
サウナ室は、全面ガラスでパノラマビュー。ストーブは、フィンランド製の「Harvia」で、サウナ愛好家にはおなじみの、信頼できる一台。しっかりとした馬力で室内を温めてくれます。

タイミングがよかったのか、訪れた際は私ひとり。広々とした空間でゆったりサウナを味わうことができました。
セルフロウリュが可能で、体感温度は80度前後と穏やかな温度なので、おしゃべりをしたり、景色をのんびり眺めながら、しっかり汗がかけるサウナです。せかせかしない余白作りがサウナにも垣間見える、リゾートらしい美しい設計でした。
シャワーと水風呂は、サウナのすぐ横にあって、動線抜群。さらに、ビーチに面したプールもしっかりと水風呂代わりになるので、これは絶対体験してほしい! というのも、この砂浜と海との距離。

サウナを出たら、圧巻のパノラマビューのインフィニティプールにそのままイン。
目の前に海があるというより、もうほとんど繋がっているような感覚で、インフィニティ水風呂として考えても、ここまで砂浜と海が至近距離にあるのはなかなかない気がします。波の音を聞きながら、ととのいも最果てへ。
すっかりお腹もぺこぺこになりました。夜は、ホテル内のレストランでコース料理をいただきます。

メインに選んだのは「琉球鮮魚のアクアパッツァ仕立て シークワーサー胡椒の香り」。肉厚なお魚や美しい盛り付けに思わず笑みが溢れます。
メインは魚か肉かそれが問題だ……とでもいうような感じで、めちゃくちゃ悩みました。だって、テーブルの横で、肉が美味しそうにジュージュー焼かれているし、魚は沖縄で獲れたミーバイ? だと言われたら、それもそれで気になってしまう。
結局、次の日に石垣牛を食べる予定だと聞いたので、魚をチョイス。どれを選んでも正解になる美味しい料理に舌鼓。心もお腹も大満足、大満腹。
「The Steak & Grill」営:18:00〜22:00(ラストオーダー21:30)プリフィクスディナーコース ¥13,000〜、Tボーンステーキコース ¥18,500~、ティンガーラディナー:¥25,000 (ワインペアリング付き)
model & text:MISATO SHIMIZU / photo & edit:MIYU SUGIMORI
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WRITER
タレント・モデル・俳優
清水みさと
タレント、モデル、俳優など幅広く活動。サウナ好きが高じて、「サウナイキタイ」のポスターをはじめ、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ?」(AuDee/JFN全国21局ネット)のパーソナリティーを務めるほか、TRANSIT「世界のサウナ巡礼記」、るるぶ「あちこちサウナ旅」、リンネル「食いしんぼう寄り道サウナ」、オレンジページ「本日もトトノイマシタ!」など多数の連載を担当。











