リゾート&サウナで“ととのう”3日間! 清水みさとの【小浜島・はいむるぶし旅日記】

サウナをこよなく愛する清水みさとさんが次なる“ととのい”を求めて向かったのは、八重山の自然に包まれた沖縄県小浜島のリゾート「はいむるぶし」。柔らかな南の風、きらめく海、そしておおらかな緑に癒やされるこの場所は、感性豊かな大人の旅先にもぴったり。深呼吸したくなる風景の中で、心までほどける滞在が始まります。
今回はみさとさん自身の言葉で旅の魅力を皆さまにお伝えすべく、「旅日記」という形で記事をお届け。さあ、2泊3日の週末トリップの始まりです!
HOW TO GO TO 小浜島
羽田空港/成田空港から新石垣空港まで約3〜4時間の直行便でアクセス。空港から石垣港離島ターミナルへ移動し、高速船に揺られること約30分で、小浜島に到着。飛行機と船を乗り継いで向かう時間が、旅気分を高めてくれます。
【はじめに】
片道約7時間。ハワイにも行けてしまうその時間をかけて、小浜島に行ってきました。目的は、もちろんサウナです(わたしはサウナが大好き)。
そのためにそこまで行くの? と一瞬思うかもしれないけれど、そんな選択がしっくりくる場所が、小浜島に構える「はいむるぶし」にはありました。サウナに入りにきたはずなのに、気が付けばそれ以外の時間にもぐっと引き込まれ、むしろその前後の出来事がまるっと必要だったと思えてくる。小さな島なのに、というより、小さな島だからこそ、ぎゅっと詰まった自然や時間の流れが想像よりもずっと豊かで、滞在中、感動と癒やしでふくふく心が満たされたわたしの小浜島旅を、まるごとお届けします。

CONTENTS
小浜島「はいむるぶし」で見つけた、心とからだをゆるめる3日間
A Gentle Escape to Haimurubushi
Day 1
目的地へ着く前から、心を掴まれる島旅の始まり
朝6時半、羽田発の飛行機に乗り、10時頃石垣島に着陸。 小浜島へは、石垣島の八重山観光フェリーで向かうので、まずは約30分ほどタクシーに乗って港へ。フェリーの出航時刻まで3時間ほど空き時間があったので、お昼ご飯がてら港町を散策することにしました。

港では、石垣出身の具志堅用高さんが迎えてくださいました。まずはご挨拶がてら記念撮影。石垣島から小浜島へのフェリーは、片道¥1,740〜。1日約6〜12便(時期や船会社により異なる)なので、時刻表の確認はお忘れなく(事前予約をおすすめします)。※時期や燃料価格で多少前後するので、最新情報はサイトでチェックを。
ぶらぶらしていたら、ちょうど10時半にオープンした八重山そばのお店「島そば一番地」を発見。その場の行き当たりばったりという名の必然が大好物なわたしに迷う余地なし!
昔ながらの可愛らしい店内では、おばぁたちが手際よく八重山そばを作っていて、その優しい出汁の香りでもうお腹がぺこぺこ。わたしは欲張って、三枚肉、ソーキ、かまぼこの全部のせの「コッキそば」を注文しました。コッキは八重山方言でご馳走という意味らしく、小浜島を目前にがっつりいただきます。

特盛、小サイズと、サイズ展開が豊富なのも嬉しい。コッキそば ¥1,250。
一口すすると、甘みのある出汁がじわっと染み渡り、歯切れのいい麺がツルツルほどけていく。気が付けば、もずくと島らっきょうも追加注文。こういう“つい”が続く大当たりのお店に初っ端から出会えたときって、もうそれだけでいい旅確定!
食後は喫茶店でコーヒーが飲みたい、という完全にわたしの習慣ですが、散策中に見つけていた気になる面構えの喫茶店「海坊主」へ。港にも近いし、ちょうどいいよ! と、みんなを誘導してイン。そしてこれまた大当たり。コーヒーだけのつもりが、ちゃっかりパフェまで食べちゃっても、旅なら許されるのでありがたい(?)。

どこか懐かしい佇まいにも心がくすぐられます。コーヒー ¥500。
舟をモチーフにしたようなしつらえの店内は地元のお客さんたちで賑わっていて、愛されていることが一目瞭然。それにこの日は偶然にも創業50周年だったそうで、手作りの蒸しパンをいただきました。決め過ぎずに旅をすると、やっぱりいいことある!
空き時間でしっかり石垣島を堪能したら、早速今回の目的地、小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」へと向かいます。今回は特別に小型船を用意していただきました。走り出した瞬間から、水しぶきが容赦なくかかってきて、さながらアトラクションのようで、ただの移動がもはや体験に(通常はツアー専用ボートでの移動なので、水濡れはご心配なく)。

早速出発!
早速、目の前に広がる海があまりに綺麗で感激していたら「こんなもんじゃないよ」と言われ、東京にいるわたしからしたらもう完璧な景色なのに、さらにその先があるらしい。
小浜島に向かう前に「幻の島がちょうど頃合いだ」ということで、寄り道をすることになりました。正直なところ、何がどう頃合いなのかはよく分からなかったけど、言われるがまま船に揺られて進みます。

見たことがないほど透き通った海の色に感動。
すると、突然、海のど真ん中に三日月形の砂浜が。干潮時のみ姿を見せることから、幻の島と呼ばれているそうです。見渡す限りエメラルドグリーンの海が広がって、その中に砂浜だけがぽつんと浮かんでいるこの島は、名前に負けず劣らず紛れもなく、幻のようでした。

曇っていても分かる透明度の高さは、ここを訪れないと伝わらない美しさ。
さっきまで“きれい”と思っていた景色の基準が、あっさりと更新されていく。なるほど、これはたしかに“こんなもんじゃない”し、この先どんな景色がわたしを待ち受けているのかドキドキが止まりません。
小浜島からも石垣島からも訪れることができる幻の島は、潮の満ち引きによってその表情を変える神秘的なスポット。白い砂浜を囲む透明な海は、時間とともにきらめきを変え、その美しさに思わず見とれてしまうほど。特別な景色に包まれていると、南の島に来た喜びをあらためて実感させてくれます。

「スノーケル&幻の島ツアー」対象年齢:3〜75歳(65歳以上の方は指定の診断書が必須)/料金: 大人 ¥11,000、子ども ¥8,800(未就学児は無料)※はいむるぶし宿泊者限定(要・事前宿泊予約)
model & text:MISATO SHIMIZU / photo & edit:MIYU SUGIMORI
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WRITER
タレント・モデル・俳優
清水みさと
タレント、モデル、俳優など幅広く活動。サウナ好きが高じて、「サウナイキタイ」のポスターをはじめ、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ?」(AuDee/JFN全国21局ネット)のパーソナリティーを務めるほか、TRANSIT「世界のサウナ巡礼記」、るるぶ「あちこちサウナ旅」、リンネル「食いしんぼう寄り道サウナ」、オレンジページ「本日もトトノイマシタ!」など多数の連載を担当。







