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【そうだ京都、夜に行こう】夜景もジュエリーもキラキラ☆超・貴重な東本願寺&二条城とモダンジュエリー満喫のススメ

キラキラ、だけじゃない《京都国立近代美術館/「ジュエリーは、誰を夢みる」》

ジュエリーは好きですか。好きですよね。好きじゃない人いないよね。では、コンテンポラリージュエリーは好きですか。コンテンポラリージュエリーってなんぞ? って思いましたね。行っちゃいましょ、京都・岡崎の京都国立近代美術館へ。

 

この展覧会を担当した学芸員の先生をして「説明が難しい」という、コンテンポラリージュエリーというものを自分なりに一生懸命説明しますと。金銀プラチナ、大きな宝石などを使って装うためにデザインされたジュエリーとは違い、そのジュエリーの作り手の芸術表現として、さまざまなアプローチが試みられたコンセプチュアルなものがコンテンポラリージュエリーである、といったところだと思います。

あえて展示ケースを使わない無機質な展示室に並ぶ流線型の木製の展示台、大小さまざまなアクリルケースに展示された900点にものぼるコンテンポラリージュエリー。展覧会にはつきものの長い説明もほとんど省かれています。

 

この展覧会全体が現代アートだという印象を受けたので、言葉で説明するのはヤボかな(でも書いてるんですけど)。ぜひご自身の感性で答えを見つけてほしいです。

テッド・ノーテン《Chisaka‘s Bag》

と、いいわけを済ませたので、あとは私が好きだったの作品をいくつかご紹介しておきます。

 

所蔵者の亡くなった妻が愛用していたアクセサリーを閉じ込めたアクリル樹脂に、やはり故人が愛用していたバッグの持ち手を付けた作品。きれいで切ない。

ハイス・バッカー《露の滴》

写真を引き延ばしてラミネート加工したネックレス。なんかの撮影に使えそうな発想だな、とかつい思っちゃう。

嶺脇美貴子《mineorities》

100円ライターやプラモデル、プラスティックのおもちゃといった日用品から、コンテンポラリージュエリーにトランスフォーム。自分のなかのジュエリー観みたいなものが、解体されて再構築されていく感じがまさにこの作品と重なりました。

小嶋崇嗣《パルファム_100ml_オブジェクト_01》、《パルファム_100ml_N》

みなさんご存じの、あの香水瓶のふたを宝石に見立てて制作された作品。たしかに香水って中身が主体なのに、すごいデザイン性の高い瓶に入ってて、使い終わっても捨てられないんだよな〜。

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編集者

ふなつあさこ 生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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