「年齢を重ねることは、老いていくとか、人生の残り時間が減っていくと感じることがあるかもしれません。でもそれだけではなく、日々人生を重ねて、経験や思い出を増やして、豊かになることでもあると思うのです」という安達祐実さん。彼女がプロデュースするコスメブランド『Upt（ウプト）』がデビューします。第一弾は「スキンケアを、心安らぐ時間に」という思いで作られた3品。安達さんの思いが詰まったアイテムの詳細をご紹介。

べたつきを感じるスキンケアが苦手だった安達さん。製品を作る際、絶対に譲れなかったのがしっとり感は保ちながらも、肌なじみがよく、睡眠前に使ってもさっぱりとしている「使い心地のよさ」。そして歯磨きやシャワーを浴びることのように、スキンケアがナチュラルに生活の一部となるような「シンプルさ」でした。 それを叶えるため、今回のスキンケアのベースに採用されたのが温泉水。美肌の湯として有名な三重県・榊原の温泉水を使用し、その他の成分も調合を何度も繰り返して最高のバランスにたどり着いたのだそう。 ゼラニウムやイランイランの天然精油による香りは、塗布したときにほどよく肌に残るよう調整。甘過ぎず、ほんのりエキゾチックで、心や体にしっくりとなじみます。

洗顔後の1stステップとして使用する化粧水は、とろみのないサラっとしたテクスチャー。肌にのせるとスーッと浸透して、乾いた肌がごくごくと水分チャージをしていくような感覚。べたつきはないけれど、潤ってキメがミチミチッと整います。季節問わず、心地よく保湿のできるアイテム。男性にもオススメです。

サラサラとしたテクスチャーが気持ちいい、新感触のミルク。乾いて硬くなってしまった肌にもすっとなじみ、柔らかくしなやかに整えてくれます。なじませた後の肌はしっとり、でも表面は滑らかサラリ。ありそうでなかった心地よさです。

とろけるテクスチャーで、肌全体を潤いのヴェールで包み込んでくれるクリーム。水分をしっかり閉じ込めて密着してくれるので、なじませた後の肌はムッチリ柔らか。でも、べたつきはなし！ 吸い付くような、ツヤのあるヘルシー肌の完成です。

美しさとは、内面や人生が滲み出てこそ際立つものだと考える安達さん。お会いすると、ご本人がその言葉を体現されている…と感じます。そんな彼女が作った、3品のスキンケアアイテム。 公式のYou Tubeチャンネルでは、製品に込めた思いや製品が作られているラボを見学している安達さんが見られるので、そちらもぜひご覧ください！