【ネタバレ有】ひさびさにキター!ちゃんと怖い家系ホラー邦画『Never After Dark/ネバーアフターダーク』
はい、ここからネタバレです。
ところがどっこい、愛里さんの調査が進むにつれて不穏過ぎる流れに。霊視の儀式を済ませ(これが『死霊館 エンフィールド事件』に出てくるゾートロープっぽいのでお好きな方はご注目)、出てきたのは禎子さんが言ってるとおり、男の霊。なんだけど、愛里さんは「はて?」って感じなのよ。どう考えてもこれ、死んだ人じゃねーわ、って感じ取っちゃう。ただ、誰かが屋敷でおかしなことをしたのはたしかだし、なんなら死んだ人もいる。それも複数。ってのを感じ取っちゃうのね。
そこからは見てからのお楽しみなんだけど、日本のドロドロしたホラーっぽさもあり、ハリウッド制作のグローバルヒットホラーにも通じるカラっとした感じもあり、さらには今このジャンルのトレンドでもあるヒトコワのオチまでついてくるというおまけつき。賀来賢人さんが立ち上げた制作会社が初めて手掛けた長編映画だけど、こりゃ世界目指してるわ〜、って感じちゃう。あ、何が原因とは言いませんが、エンディングは爽やかです。後引きずりませんのでご安心〜。
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1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。











