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【ネタバレあり解説】5作中で一番すごい。過去作すべてが伏線の大傑作『トイ・ストーリー5』

で、問題は4。ジョンがピクサーを去り、ピクサー創業時からいるメンツが作った最初の『トイ〜』はどうだったか、というと賛否両論。たしかに、あんだけすごい3の結末があったうえで、忘れられていたとはいえ重要なキャラ、ボー・ピープを主人公にしたってのは、シリーズのファン以外はちょっと……って気持ちは分からないでもないのよね(あたし的には大好きだったし、ボー・ピープの男前っぷりに爆アゲでしたが)。それまでの3作品がどれも大傑作の誉れが高かっただけに、4が賛否分かれたことが「あぁ、もうこれは次はないな」と思ってしまった理由なの。

 

ところがですよ。観たらそんな邪な考えを恥じるほどの大傑作。いや、5作中で一番すごいもんを見せられました、といっていいでしょう。その理由。ひとーつ、全く無駄がない脚本。ふたーつ、新キャラが魅力たっぷり。みっつー、テーマぶれない!

デジタルガジェットってすぐに旧式になる……ってのを体現したのが、カバのケータイ・アトラスとゲームのスマーティパンツ、デジカメのスナッピー。

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WRITER

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

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