メゾンのリュクスなデニムや黒に注目！AP STUDIO バイヤー・大室有生さんのデニムスタイル
やっぱり知りたいのは、お洒落なミューズたちのリアルなスタイル。そこでここでは、デニムを愛するファッショニスタの注目アイテムから、憧れの海外セレブに学ぶエターナルな着こなし術、トレンドの宝庫であるストリートスナップまで、参考にしたいアイデアをたっぷりお届け。二人目はAP STUDIO バイヤー・大室有生さん。
AP STUDIO バイヤー
大室有生さん
「今シーズンはリュクス、ブラック、スキニーが鍵」
「今シーズンはいつにもましてデニムが豊作。なかでも注目しているのが、ハイブランドから発売されるリュクスなデニムとブラックカラー、スキニーの3種。久しぶりにカムバックしたシルエットや昨シーズンから人気のデザイン性が高いものなど、ふり幅があるチョイスができて楽しめそうな予感」（大室さん）
【SKINNY】
CITIZENS OF HUMANITYのスキニーデニム
「タイト過ぎず、程よいゆとりがあるので、からだのラインを拾わずに脚を綺麗に見せてくれます。今季はスカートとのレイヤードもオススメ」
デニム¥36,300（シチズンズ オブ ヒューマニティ）、デニムの上に重ねたスカート¥30,800（エーピー ストゥディオ）、Tシャツ¥28,600（スタンドアローン）、サンダル¥22,880（モヒ）、バッグ¥25,300（マバシ／全てAP STUDIO ニュウマン新宿店）、HERMÈSのバングル、CUTLER AND GROSSの眼鏡は本人私物
デニムを着回し！
ウールシャツ¥86,900（デスティン）、ニット¥17,600（エーピー ストゥディオ／共にAP STUDIO ニュウマン新宿店）
【BLACK COLOR】
DRAEのブラックデニム
「韓国発のドリューのブラックデニムは、ずっとはき続けているような、絶妙なユーズド感が特徴。アタリや裾部分にはシワの加工が施されているので、最初からニュアンスが楽しめる1本。股上が深めなので、短丈のトップスとの相性も◎」
デニム¥37,400（ドリュー）、ニット¥99,000（ピリングス）、シューズ¥49,500（ブレンテッラ）、バッグ¥13,200（オウレンティ／全てAP STUDIO ニュウマン新宿店）、SOPHIE BUHAIのジュエリー、BALENCIAGAの眼鏡は本人私物
デニムを着回し！
別注ライダース¥104,500（ブリー）、ニット¥17,600（エーピー ストゥディオ／共にAP STUDIO ニュウマン新宿店）
【LUXE BRAND】
Maison Margielaのデザインデニム
「昨年から引き続き人気の高いメゾンブランドのデニムは、デザイン性が光るものをチョイス。メゾン マルジェラのものは、腰ばきしているように見えるポケットのパターンが目を引く1本」
デニム¥97,900（メゾン マルジェラ）、カーディガン¥30,800、中に着たタンクトップ¥10,450（共にエーピー ストゥディオ）、サンダル¥33,000（トニー ビアンコ）、バッグ¥61,600（マニュ アトリエ／全てAP STUDIO ニュウマン新宿店）、腕時計¥55,000（セイコー／AP STUDIO×HIROB）
デニムを着回し！
シャツ¥23,100（エーピー ストゥディオ／AP STUDIO ニュウマン新宿店）
AP STUDIO バイヤー
大室有生／シンプルな中にモダン、ミニマル、モードなテイストをミックスしたブランド「AP STUDIO（エーピー ストゥディオ）」のバイヤーを、2016年のブランドスタート時より務める。
次回は、Tu es mon Tresor デザイナー・佐原愛美さんのデニムスタイルをご紹介します。お楽しみに！
photograph : KAORI IMAKIIRE(model), MAYA KAJITA[e7](still)
otona MUSE 2023年10月号より
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