「このデニムは今春、八ヶ岳高原音楽堂で行ったプレゼンテーションのために、アーティストの角田純さんに楽譜をイメージして描いてもらったドローイングを、シルクスクリーンでプリントし、さらにハンドペイントを施した特別なもの」
ジュン ツノダとのコラボデニム¥77,000（トゥ エ モン トレゾア／エドストローム オフィス）、Chloéのトップス、sergio rossiのシューズは本人私物

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「フレアシルエットの〈アンバー〉に繊細なドローイングを施した1本。アートピースのようでワードローブになじむのか不安に思われる方もいると思いますが、いつものスタイリングに絶妙なアクセントを加えてくれる1本です」

「カジュアルを代表するようなデニムというアイテムを、クラシックコンサートにもはいていけるくらい上品なものに仕立てた〈ジェット〉。トレゾアのデニムのなかでもウエスト位置が高めなので、脚が長く見え、背が低くてもバランスが取りやすくて◎」
デニム〈ジェット〉¥41,800（トゥ エ モン トレゾア／エドストローム オフィス）、Tu es mon Tresorのデニムシャツ、Le Monde Berylのシューズは本人私物

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「ヴィンテージデニムの日焼け感を反映させた、少しだけ黄みがかったブルーなので、普段のデニムより落ち着いた印象になります。音符のような曲線的なシンチバックも、このデニムの気に入っているポイント」

「今秋はウォームカラーが気分なので、1本1本自然染料でオーバーダイを施したデニムをチョイス。〈エメラルド〉というシルエットはハイライズのストレートレッグで、無意識に手に取ってしまうほど、私のなかで1番のスタンダード」
デニム¥96,800（トゥ エ モン トレゾア／エドストローム オフィス）、Cotelacのトップス、Gabriela Hearstのサンダルは本人私物

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「シルエットごとに宝石の名前を付けています。〈エメラルド〉は健康的で快活なイメージ。ボタンホールやステッチの色味は宝石の色になっています」

「わずかに伸縮性のある素材を使っている〈サファイア〉は、からだを動かす作業がある日によくはくもの」
デニム 各¥39,600（共にトゥエ モン トレゾア／エドストローム オフィス）

「ストンとしたストレートシルエットと、絶妙な丈感の〈コーラル〉は、子どもっぽく見えず、秋口まで使えて◎」
ショートデニム 各¥31,900（共にトゥ エ モン トレゾア／エドストローム オフィス）

「昔からあるブーツカットを現代風に解釈しなおした〈ラリマー〉は、ヒップから裾にかけてフレアになっているので、脚が細く長く見える、お気に入りの1本」
デニム ¥41,800（トゥ エ モン トレゾア／エドストローム オフィス）