『リアリティ・バイツ』のウィノナ・ライダーになりきり!90年代ノスタルジックなスタイルが気分です
オトナミューズ編集部トークで今季最も注目したいキーワードとして浮上した「90年代」。ミューズ世代としては、懐かしい青春時代に一世を風靡したアイテムやスタイルだけに、今取り入れるにはやや気恥ずかしい感もあるかもしれません。が、ここではそんなアイテムを、今の私たちに無理なく取り入れる方法を伝授します。ブラッシュアップした90年代スタイル、大いに楽しんでみませんか?
90s REVIVAL 03
『リアリティ・バイツ』の
ウィノナ・ライダー的ノスタルジックが熱い
ニット¥31,900(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション)、ジャケット¥68,200、スカート¥46,200(共にオーラリー)、サングラス¥51,700(ボッテガ・ヴェネタ/ケリング アイウェア)、シューズ¥170,500(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、リング[右手]¥374,000、[左手]¥253,000(共にCALLMOON/ショールーム セッション)
1994年公開の青春映画『リアリティ・バイツ』には、当時の若者たちの、肩ひじ張らないリアルな着こなしアイデアがぎっしり。なかでも、主役リレイナを演じるウィノナのワードローブは、クラシックでいて飾り気なく自然体。小粋なショートヘアとのバランスも相まって、上品レトロな印象はまさに今の気分!
劇中で特に印象的なコーラルレッドと、風に揺れるロングドレスの着こなしをMIX。色みがブライトでインパクトたっぷりなので、風合いが際だつリネン素材を選んだり、装飾感を極力おさえることで、あくまでもナチュラルにまとめたい。
photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still), AFLO styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:MIKIKO YANO
otona MUSE 2024年6月号より
EDITOR
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