軽井沢【万平ホテル】90年の時が育んだ究極の居心地!アルプス館で過ごす「大人の贅沢」

インバウンド需要や都市の再開発に伴い、日本国内は昨今、最先端のモダンなラグジュアリーホテルが続々オープン。洗練されたデザインや最新の設備に胸が躍る一方で、どこか背筋が伸びるような緊張感を感じることもあります。そんな中、ひさしぶりに訪れた「軽井沢万平ホテル」でハッとさせられました。大規模リニューアルを経てなお、ここにあるのは、130年以上の歳月と、多くの偉人たちの記憶が育んだ「圧倒的な時間の深み」。新しいホテルが「非日常の刺激」をくれる場所なら、万平ホテルは「心の一番深いところをほどいてくれる」場所。タイパや効率が求められる今だからこそ、大人の女性に体験してほしい、本物のクラシックホテル。今回は1936年に建築され、90周年を迎える「アルプス館」に宿泊。さっそくその魅力をお届けします!
CONTENTS
目次
1.「レセプション」
亀のステンドグラスが迎えるノスタルジックな特等席
昭和11年に誕生し、今年で90周年を迎えたアルプス館。一歩足を踏み入れると、何世代ものゲストを迎え、磨き上げられてきた木の温もりと重厚な香りに包まれます。見上げれば、万平ホテルのアイコン「亀のステンドグラス」が。戦争や震災などといった幾多の激動の時代を乗り越え、今も変わらず美しい光でゲストを優しく包み込んでいます。館内では90周年を記念した特別なプランが用意されており、ただ宿泊するだけでなく、ホテルの歴史の物語に自分もそっと仲間入りするような、特別な高揚感を味わうことができます。

アルプス館建築当時からからゲストを見守りつづけているのだとか。
2.「客室」
美学を仕立て直したクラシック客室
温かみのあるペンダント照明をはじめ、ガラス障子、伝統工芸「軽井沢彫り」の家具など万平ホテルらしさを継承したお部屋は、国の登録有形文化財としての気品をそのまま次世代へと繋いでいます。それは、まるで数々の偉人たちが過ごした息遣いが、お部屋の隅々に今も残っているかのよう。そんな趣きと風合いを大切に残しながらも、ベッドの寝心地、猫足つきのバスタブなど水回りの機能性はパーフェクトにアップデート。過去を壊して新しくするのではなく、守るべき美学を仕立て直す。この妥協のないおもてなしの姿勢こそ、何世代にもわたってファンを魅了し続ける理由なのかもしれません。お茶を片手に、お部屋のソファに深く腰掛け、窓外の美しい緑を眺めているだけで、自然に心がほどけていくよう。

全面リニューアルを施した「アルプス館」の客室。窓からは、四季折々の風景を眺めることができる。

リニューアルで導入した新しいベッドは寝心地バツグン。伝統を継承しつつ、ゲストが求める「心地よさ」をアップデート。

猫足バスタブつきのバスルーム。モザイクタイルのデザインがクラシックで愛らしい空間を演出。

美容感度の高いゲストも大満足の客室アメニティ。モルトンブラウンのバスアイテムは「リヴァイヴィング ローズマリー」の香りを採用。リファのドライヤー、ナチュラルファンデーションのスキンケアセットも用意。

ふわふわ、モコモコの感触が心地よいルームウェアとルームシューズ。肌にあたる内側がワッフル素材になったウェアは、ショップでの販売中。
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。




