韓国でパスポートを紛失。どうすればいい?何が必要?『緊急旅券』を取得したリアル体験レポート
『帰国のための渡航書』と『緊急旅券』の違いは?
『帰国のための渡航書』はその名の通り、帰国するため1回だけ使えるクリーム色のパスポートだと思ってください。発行から7日間の使用期限があります。一方、『緊急旅券』の使用期限はムラサキ色で、1年間。ただし通常のパスポートと違い、ICチップが埋め込まれていません。そして緊急旅券だけでは渡航できない国も、実はけっこうあります。
2026年5月、友人たちとの旅行時にパスポートを紛失した私は、運が悪いことに本来の予定の帰国4日後に、再度韓国へ出張の予定がありました。帰国後すぐ日本でパスポートを再申請しても、発行まで確実に1~2週間以上は要すると思われ、『帰国のための渡航書』で帰国すると出張には行けない、ということになります。いい大人がおのれのマヌケで大事な仕事に穴を開けるなんて……と青ざめ、アレコレ調べた結果、『緊急旅券』の発行のみが出張に参加できる唯一の方法だと理解しました。
そして、『緊急旅券』の発行には、『帰国のための渡航書』で必要だったものに加え、下記が必要です。
・戸籍謄本(6カ月以内に取得したもの)
・緊急旅券を発行する理由の証明(取得済みの旅券や、仕事の内容、家族の事情など、急を要する理由が証明できるもの。領事にメールで送信できるように準備が必要です)
というわけで、ここからは私が緊急旅券を取得した経緯を赤裸々にレポートします!
otona MUSE Y
EDITOR
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