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オーティスが、アイザック・ヘイズがここに居た!メンフィスの【スタックス博物館】2026年最新レポ

ぜひ訪れてほしいのが楽器が展示されているコーナーです

ベーシスト、ドナルド・ダック・ダンの愛機も!

ソウルミュージックにお詳しい方って、歌っている人のみならず、曲を書いた人、プロデュースした人、演奏しているのが誰かまで把握している傾向があります。ライトなファンである私も「このかっこいいベースは誰が弾いてるのよ!」などと気になって調べ散らかした経験は何度もありますが、よく出くわすのがこのお方、ギターのスティーヴ・クロッパー先生であります。

若かりしころのスティーヴ・クロッパーのお姿。イケメン♡

2025年に亡くなるまで、前述したブッカー・T&ザ・MG’sでギタリストとしてはもちろん、コンポーザー、プロデューサーとしても活躍。1980年のヒット映画『ブルース・ブラザース』にも出演、忌野清志郎さんとも交流があり、2006年の清志郎さんのラストアルバム『夢助』のプロデューサーを務めたことで、日本の音楽ファンの間でもよく知られている方です。個人的に山下達郎さんの日曜午後放送されているラジオを愛聴しているのですが、折に触れて達郎さんが影響を受けたギタリストとして言及されており、お亡くなりになった際も追悼特集を組まれていました。

そんなスティーヴ・クロッパー愛用のテレキャスターギターも展示。個人的な知人のミュージシャンがとっても敬愛しているベーシスト、ドナルド・ダック・ダンのフェンダーのプレシジョンベースギターもあり、楽器が展示されている空間はそこにみんなの魂が宿っているような独特の空気感がありました。霊感ある人だったら演奏しているみんなが視えるんじゃなかろうか、くらい雰囲気のある空間でした(すいません、私、霊感ゼロです)。これも、お好きな方にぜひとも訪れていただきたい理由のひとつ!

スティーヴ・クロッパーと一緒にブルース・ブラザーズバンドとして活動したり、清志郎さんとも演奏したドナルド・ダック・ダン先生。2012年、実は東京滞在中にお亡くなりになっているんですよね。太いんだけど軽快な、弾むようなサウンドが特徴で、スタックスを語る上で欠かせない存在です。

レコードが展示されているコーナーで悶絶。全部欲しい。

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otona MUSE Y

本記事内の情報は2026年3月に取材したものです。1ドル=165円で計算しています。

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EDITOR

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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