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金色の砂の海に満点の星空。「死ぬまでに行きたかった」【モロッコ】サハラ砂漠へ|旅女子連載

この日は、砂漠の中にあるキャンプサイトに泊まることになっていた。キャンプと言っても、ベッドも蛇口もあって、ちゃんと文明的で快適で、ディナーはベルベル人が作ってくれた。

 


体調はボロボロだけど、食欲だけはいつも通りちゃんとある。鶏肉や茄子のタジン鍋、ベルベル人特製の温かいビシソワーズ(冷たくないけど、ビシソワーズって言われた)なんかのおいしい料理が続いた。

 


わたしの隣には、スペインからやってきた、まさに『セックス・アンド・ザ・シティ』的女子旅御一行様がキャミソールのワンピースをさらっと着こなし、砂漠の夜を楽しんでいる。

スペイン語で、"おめでとう"と書かれたケーキ。誰かが誕生日だったのかな?

一方わたしは、ヒートテック×極暖ヒートテックにトレーナー、ウルトラライトダウンにアウター、首にはヒジャブを巻く完全防寒スタイルで(室内)、着膨れした雪だるまみたいになっていた。

 


食べ終わって外に出ると、キャンプ場以外ほとんど灯りがなくて、見上げると満天の星が輝いていた。暗さに目が馴染むにつれて、さらに無数の星が見えてきて、しかもさらっと流れていく(流れ星!)。

なんだか、星空を見上げているというより、宇宙の中にいる、みたいな実感と感動で、結局「わあ」という二文字しか出てこなかった。

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photograph & text:MISATO SHIMIZU

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WRITER

タレント・モデル・俳優

タレント、モデル、俳優など幅広く活動。サウナ好きが高じて、「サウナイキタイ」のポスターをはじめ、ラジオ「清水みさとの、サウナいこ?」(AuDee/JFN全国21局ネット)のパーソナリティーを務めるほか、TRANSIT「世界のサウナ巡礼記」、るるぶ「あちこちサウナ旅」、リンネル「食いしんぼう寄り道サウナ」、オレンジページ「本日もトトノイマシタ!」など多数の連載を担当。

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