2026年は狙い目。物価も安くて美味しい音楽の聖地【アメリカ・メンフィス】観光最新レポート
現代のミュージシャンもイケてる。変わりゆくメンフィスを目撃しよう!
というわけで、実際の取材日程は1日半(飛行機トラブルがあったんですってば!)という強行スケジュールでしたが、メンフィスはいいところでした。もちろん、ここはアメリカ南部なので、女性の夜の一人歩きや昼でも人気のない道を歩くことはご法度。アメリカは銃社会でもありますから、英語があまり堪能でない方があちこち探検することもオススメしません。滞在中もテレビのニュースでは発砲事件などの映像も流れてきていましたしね。ただ! 2025年9月、トランプ大統領は暴力犯罪対策のためメンフィス安全対策本部を設置し、2026年3月(実は我々が帰国した日!)、地元警察のデータから全体の犯罪件数が昨年比で約43%減少している、と、治安の向上をアピールしているんです。おお、イイときに行ったかも!
そして、音楽的遺産が多いメンフィスには、現代を生きる素晴らしい才能ももちろん豊富!
メンフィスの有名なロイヤル・スタジオの2代目のオーナー、ローレンス・“ブー”・ミッチェルは音楽プロデューサー、オーディオエンジニアとして活躍。映画『罪人たち』(原題:Sinners)のサウンドトラックで2026年のグラミー賞(第68回)「最優秀コンピレーション・サウンドトラック・フォー・ビジュアル・メディア」を見事に! 受賞しています。
そしてベーシストのモノネオン(MonoNeon)こと、ドゥウェイン・トーマス・ジュニア。そう、お父さんは数多くのメンフィスのミュージシャンと共演してきたレジェンド、ドゥウェイン・トーマスなんです。モノネオンはプリンスと最期に仕事したベーシストであり、まさに現代のベースヒーローと称されています。名前を裏切らず、いつも蛍光色着ているのも可愛い。
そして!重鎮ラッパーのヨー・ガッティ(Yo Gatti)もメンフィス出身。
ハスキーな声がカッコいい女性ラッパーのグロリラ(GloRilla)は、BTSのJ-HOPEのこの曲でご存じの方も多いのかもしれませんね。この方もメンフィス出身!
今を生きる音楽家たちも世界的に活躍しているわけで、メンフィスでは音楽イベントも豊富。5月が一番盛り上がるそうで、2026年5月にはリバービート音楽フェスティバルが、ミシシッピ川沿いにあるトム・リー・パークで開催されました。

こちらがトム・リー・パーク。こんなところで好きな音楽聴けたら楽しそう~!
そのトム・リー・パークには、川と自然を間近に感じられる没入型リバーフロント体験施設、メンフィス・フライウェイが開業予定。9,000点以上のアート作品を収蔵し、ダウンタウンとミシシッピ川をつなぐブルックス/メンフィス美術館(MAM)も2026年12月にはオープン予定……と、「ホントにこの街、新しくなっていっているんだな」ということを街中で大規模な建設工事が行われているのを横目で見ながら実感しました。

アーカンソー州との架け橋、ビックリバー・クロッシング。
Photo:AFLO
というわけでお届けしました2026年のメンフィス訪問記。アメリカ旅行をお考えの方、一生のうちに一度はソウルの、ブルースの、ロックンロールの聖地に行ってみたいと思われている方。今、わりとオススメかもしれませんよ!
この記事の画像一覧
otona MUSE Y
本記事内の情報は2026年3月に取材したものです。1ドル=165円で計算しています。
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。









































































































